コロナで自宅じたく療養りょうよう中ちゅうの30代だい女性じょせいが死亡しぼう 感染かんせん悩なやみ自殺じさつはかったか

福岡ふくおか市しによりますと、新型しんがたコロナウイルスに感染かんせんした30代だいの女性じょせいが5月つき21日にち、療養りょうようしていた自宅じたくで死亡しぼうしているのが見みつかりました。警察けいさつ関係かんけい者しゃによりますと、感染かんせんで悩なやんでいることが書かかれた遺書いしょのようなものが残のこされ、自殺じさつをはかったとみられるということです。

福岡ふくおか市しによりますと、市内しないの30代だいの女性じょせいは5月つき19日にちに新型しんがたコロナウイルスに感染かんせんしていることが確認かくにんされましたが、ほとんど症状しょうじょうが見みられなかったことなどから自宅じたくで療養りょうようしていました。

しかし、2日にち後ごの21日にちに自宅じたくで死亡しぼうしているのが見みつかったということです。

警察けいさつ関係かんけい者しゃによりますと、自宅じたくには「コロナに感染かんせんして職場しょくばの人ひとにうつしてしまった」などと感染かんせんで悩なやんでいることが書かかれた遺書いしょのようなものが残のこされていて、自殺じさつをはかったとみられるということです。

新型しんがたコロナウイルスの感染かんせんが広ひろがる中なか、自殺じさつ者しゃが増加ぞうかしていて厚生こうせい労働ろうどう省しょうは、電話でんわやメール、SNSなどで相談そうだんできる各地かくちの相談そうだん窓口まどぐちを、インターネットで紹介しょうかいしています。

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ソース：NHK ニュース