コンゴ、火山噴火かざんふんかの死者ししゃ３１人にんに　家族かぞくとはぐれた子こども多数たすう

コンゴ民主共和国みんしゅきょうわこく（旧きゅうザイール）東部とうぶにあるニラゴンゴ山さんの噴火ふんかで、２４日かまでに少すくなくとも３１人にんの死亡しぼうが確認かくにんされました。

政府報道官せいふほうどうかんによると、現地げんちでは捜索活動そうさくかつどうが続つづき、死者ししゃは今後こんごさらに増ふえるとみられます。

同報道官どうほうどうかんは２３日にち、死者ししゃの内訳うちわけについて、避難中ひなんちゅうの自動車事故じどうしゃじこで９人にん、刑務所けいむしょから逃にげようとして４人にん、やけどで２人ふたりが死亡しぼうと発表はっぴょうしていました。

国連児童基金こくれんじどうききん（ユニセフ）によると、火山かざんに近ちかい都市としゴマの住民じゅうみんらが逃にげ惑まどう混乱こんらんのなかで、子こども１５０人以上にんいじょうが家族かぞくとはぐれ、１７０人以上にんいじょうの行方ゆくえが分わからなくなっています。

ソース：NHK ニュース