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台風被害の復旧と復興へ 141億円の補正予算案 東京都
2019-11-13 19:17:56

東京都は9月以降の台風による被害を踏まえ、国の支援を受けられない一部損壊の住宅に対して、都が独自に補修費用を支援する新たな事業などを盛り込んだおよそ141億円の今年度の補正予算案をまとめました。
東京都は、台風15号や19号による被害を踏まえ、復旧・復興に必要な事業などを盛り込んだ今年度の補正予算案をまとめました。
それによりますと、先月の台風19号などの被害を踏まえ、国の支援を受けられない一部損壊の住宅について、区市町村を通じ、15万円を上限に補修費用の半分を都が独自に支援する新たな事業を行う費用として、3億円を計上しました。
また9月の台風15号で島しょ部の被害や千葉県で停電が続いたことから、災害時の電源を確保するため、帰宅困難者の一時滞在施設となる都の施設にスマートフォンなどを充電できる機材を配備する新たな事業として1億円、家庭に蓄電池システムを整備する補助事業として50億円を盛り込んでいます。
さらに島しょ部の情報収集のため、カメラ付きのドローンを導入することにしています。
今回の補正予算案は一般会計の総額でおよそ141億円で、都は、来月開かれる都議会の定例会に提出し、成立を目指す方針です。
それによりますと、先月の台風19号などの被害を踏まえ、国の支援を受けられない一部損壊の住宅について、区市町村を通じ、15万円を上限に補修費用の半分を都が独自に支援する新たな事業を行う費用として、3億円を計上しました。
また9月の台風15号で島しょ部の被害や千葉県で停電が続いたことから、災害時の電源を確保するため、帰宅困難者の一時滞在施設となる都の施設にスマートフォンなどを充電できる機材を配備する新たな事業として1億円、家庭に蓄電池システムを整備する補助事業として50億円を盛り込んでいます。
さらに島しょ部の情報収集のため、カメラ付きのドローンを導入することにしています。
今回の補正予算案は一般会計の総額でおよそ141億円で、都は、来月開かれる都議会の定例会に提出し、成立を目指す方針です。
ソース:NHK ニュース