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ヤフー・LINE経営統合 会見「危機感を共有」
2019-11-18 08:41:52

18日午後5時から都内で開かれている記者会見で、ヤフーの持ち株会社、Zホールディングスの川邊健太郎CEOと、LINEの出澤剛CEOは統合の背景について、現状に対する危機感と、今後に向けた志が両社で共有できたためだと説明しました。
LINEの出澤CEOは「危機感の1つは世界的な巨大IT企業の存在だ。ネット業界は、優秀な人材やデータなど、すべてが強いところに集約してしまう構造を持っている。われわれ2社が一緒になったとしてもアメリカの大手企業との間では桁違いの差がある」と述べました。
また、Zホールディングスの川邊CEOは「課題先進国と言われる日本で、労働生産性の向上や防災、減災などの面でテクノロジーで解決できるものがまだまだある。完全にやりきれていないことも危機感だ」と述べました。
そのうえで2人は「危機感を共有しながら、大きな志をもって事業を果たしていきたい」として、日本国内だけでなく、世界的にサービスを強化して世界をリードするAI技術の企業になりたいと抱負を述べました。
また、Zホールディングスの川邊CEOは「課題先進国と言われる日本で、労働生産性の向上や防災、減災などの面でテクノロジーで解決できるものがまだまだある。完全にやりきれていないことも危機感だ」と述べました。
そのうえで2人は「危機感を共有しながら、大きな志をもって事業を果たしていきたい」として、日本国内だけでなく、世界的にサービスを強化して世界をリードするAI技術の企業になりたいと抱負を述べました。
ソース:NHK ニュース