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「桜を見る会」野党側追及チームが追加の質問状
2019-11-18 09:44:31

総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐり、野党側の追及チームは、安倍総理大臣の事務所に提出した公開質問状の回答が期限内に得られなかったとして追加の質問状を提出し、引き続き説明を求めることになりました。
総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐり、野党側の追及チームは、先週に続き、18日も国会内で会合を開きました。
この中で、チームの座長を務める立憲民主党の黒岩国会対策委員長代理は、先週、安倍総理大臣の事務所に提出した公開質問状について、期限となる18日午後2時までに回答が得られなかったことを明らかにしました。
これを受けてチームが問い合わせたところ、事務所側は「安倍総理大臣が記者団に説明した内容をもって回答にかえさせていただく」と答えたということです。
このためチームでは対応が不十分だとして、前日夜の懇親会をめぐり、事務所がホテルとやり取りした資料などを示すよう求める追加の質問状を提出し、引き続き説明を求めることになりました。
また会合では、内閣府の担当者が、招待者名簿などは廃棄したとするこれまでの説明を繰り返した一方、内閣府が推薦した人の名簿は、一部が残っていることを明らかにしました。
これに対し出席した議員は「これまでの説明と違うではないか」などと批判し、内閣府側は「各部局での保存期間に応じて対応している」などと説明しました。
この中で、チームの座長を務める立憲民主党の黒岩国会対策委員長代理は、先週、安倍総理大臣の事務所に提出した公開質問状について、期限となる18日午後2時までに回答が得られなかったことを明らかにしました。
これを受けてチームが問い合わせたところ、事務所側は「安倍総理大臣が記者団に説明した内容をもって回答にかえさせていただく」と答えたということです。
このためチームでは対応が不十分だとして、前日夜の懇親会をめぐり、事務所がホテルとやり取りした資料などを示すよう求める追加の質問状を提出し、引き続き説明を求めることになりました。
また会合では、内閣府の担当者が、招待者名簿などは廃棄したとするこれまでの説明を繰り返した一方、内閣府が推薦した人の名簿は、一部が残っていることを明らかにしました。
これに対し出席した議員は「これまでの説明と違うではないか」などと批判し、内閣府側は「各部局での保存期間に応じて対応している」などと説明しました。
ソース:NHK ニュース