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羽生 世界最高得点に迫り首位発進 NHK杯フィギュア SP
2019-11-22 13:24:41
フィギュアスケートのNHK杯は男子シングル前半のショートプログラムが行われ、羽生結弦選手が2本の4回転ジャンプを成功するなど自身が持つ世界最高得点に迫る演技でトップに立ちました。
フィギュアスケートのグランプリシリーズ、NHK杯は22日札幌市で開幕し、男女シングル前半のショートプログラムなどが行われました。
男子シングルに出場した羽生選手はファンの大歓声の中、冒頭の4回転サルコーに成功すると、続く得意のトリプルアクセルも持ち前の高く美しいジャンプで高い出来栄え点を獲得しました。
さらに演技後半の4回転トーループと3回転トール-プの連続ジャンプでも出来栄えが評価されました。
羽生選手は3つのスピンとステップでも最高評価のレベル4を獲得する演技で、先月出場したカナダ大会のショートプログラムに続き、自身が持つ世界最高得点に迫る109.34をマークして、2位に17点以上の大差をつけてトップに立ちました。
島田高志郎選手は75.98で6位、山本草太選手は74.88で7位につけています。
男子シングル後半のフリーは23日行われます。

男子シングルに出場した羽生選手はファンの大歓声の中、冒頭の4回転サルコーに成功すると、続く得意のトリプルアクセルも持ち前の高く美しいジャンプで高い出来栄え点を獲得しました。
さらに演技後半の4回転トーループと3回転トール-プの連続ジャンプでも出来栄えが評価されました。
羽生選手は3つのスピンとステップでも最高評価のレベル4を獲得する演技で、先月出場したカナダ大会のショートプログラムに続き、自身が持つ世界最高得点に迫る109.34をマークして、2位に17点以上の大差をつけてトップに立ちました。
島田高志郎選手は75.98で6位、山本草太選手は74.88で7位につけています。
男子シングル後半のフリーは23日行われます。
羽生「もうちょっとできる ちょっと悔しい」

羽生選手は「緊張していたので、ほっとしている。ただ、高得点をマークした先月のカナダ大会から貪欲に上を目指していたので、もうちょっとできることがあって、正直ちょっと悔しい思いだ。完璧には程遠いし、練習が足りないことをつきつけられた」と振り返りました。
23日のフリーについては「ショートプログラムはショートプログラム、フリーはフリーなので、やってきたことを出せるように頑張りたい」と気持ちを切り替えていました。
また今シーズン最初の国内での大会だったことについて「すごく暖かい空気感とともに、生放送でテレビの前でも見てくださる方がたくさんいるのかと思うと、とても緊張した。ただ、その緊張感もなかなか味わえるものではない。久しぶりに幸せだったし、うれしくもあるので、あすもこの感覚をしっかりと受け止めて頑張りたい」と話していました。
23日のフリーについては「ショートプログラムはショートプログラム、フリーはフリーなので、やってきたことを出せるように頑張りたい」と気持ちを切り替えていました。
また今シーズン最初の国内での大会だったことについて「すごく暖かい空気感とともに、生放送でテレビの前でも見てくださる方がたくさんいるのかと思うと、とても緊張した。ただ、その緊張感もなかなか味わえるものではない。久しぶりに幸せだったし、うれしくもあるので、あすもこの感覚をしっかりと受け止めて頑張りたい」と話していました。
ソース:NHK ニュース