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フランシスコ教皇 タイから日本に向けて出発
2019-11-23 03:06:59

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が、ローマ教皇として38年ぶりとなる日本訪問に向け、日本時間の23日正午前、タイを出発しました。日本では被爆地の長崎、広島を訪問し、核兵器の廃絶を訴えるメッセージを世界に向け発信するほか、天皇陛下との会見や安倍総理大臣との会談が予定されています。
日本訪問に先立ってタイを訪れていたフランシスコ教皇は、首都バンコクの空港で特別機に搭乗し、日本時間の23日正午前、日本に向け出発しました。
フランシスコ教皇は23日午後6時前に羽田空港に到着する予定です。
ローマ教皇が日本を訪れるのは、1981年のヨハネ・パウロ2世以来、38年ぶり、2回目です。
今月26日までの4日間、日本に滞在する予定で、24日は被爆地の長崎、広島を訪れて、核兵器の廃絶を訴えるメッセージを世界に向け発信します。
25日には、都内で天皇陛下との会見や安倍総理大臣のとの会談などが予定されています。
フランシスコ教皇は、今回の日本訪問で「すべての命を守るため」というテーマを掲げており、都内で予定されている東日本大震災の被災者との会合や若者との集いなどで、こうしたテーマに沿ったメッセージを打ち出すものとみられます。
フランシスコ教皇は23日午後6時前に羽田空港に到着する予定です。
ローマ教皇が日本を訪れるのは、1981年のヨハネ・パウロ2世以来、38年ぶり、2回目です。
今月26日までの4日間、日本に滞在する予定で、24日は被爆地の長崎、広島を訪れて、核兵器の廃絶を訴えるメッセージを世界に向け発信します。
25日には、都内で天皇陛下との会見や安倍総理大臣のとの会談などが予定されています。
フランシスコ教皇は、今回の日本訪問で「すべての命を守るため」というテーマを掲げており、都内で予定されている東日本大震災の被災者との会合や若者との集いなどで、こうしたテーマに沿ったメッセージを打ち出すものとみられます。
ソース:NHK ニュース