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シカの死骸からプラスチックごみ7キロ タイの国立公園
2019-11-29 14:34:05

タイの国立公園で、死んだシカの体内から大量のプラスチックごみが見つかりました。
推定10歳の雄で、目立った外傷はなく、死後2日間ほどたっていたとみられます。
解剖で出てきたのはごみ袋からインスタントコーヒーや調味料の袋、ゴム手袋、タオル、男性の下着までです。老衰に加え、ごみで胃腸がふさがったことが死因と考えられます。
管理責任者は、「私たちは本気で使い捨てプラスチックを減らす必要がある」と話しました。
昨年6月には、ゴンドウクジラの死骸から8キロ近いプラスチックが見つかりました。
ソース:NHK ニュース