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渋野及ばず 鈴木愛が2回目の賞金女王 女子ゴルフ国内ツアー
2019-12-01 05:47:43

女子ゴルフの国内ツアーの今シーズン最終戦は、宮崎市で最終ラウンドが行われ、賞金ランキングトップの鈴木愛選手が5位となり、2年ぶり2回目の賞金女王に輝きました。賞金ランキング3位からの逆転を目指した渋野日向子選手は2位に入りましたが、鈴木選手に届きませんでした。
上位3人に絞られた賞金女王争いでトップの鈴木選手は12位からスタートし、前半で1つスコアを伸ばすと、後半に4つのバーディーを奪って一気に順位を上げました。最後の18番はボギーをたたきましたが、今大会苦しんでいたパットがきょうはよく決まってバーディー6つ、ボギー2つで通算5アンダーとして後の組の渋野選手の結果を待ちました。
首位と2打差の3位でスタートした渋野選手は、逆転にはこの大会で単独2位に入ることが最低条件でしたが、前半はチャンスでパットが決まらず、すべてパーでスコアを伸ばせませんでした。
得意の後半で、12番パー3の第1打をピンそばにつけてきょう最初のバーディーを奪うと13番も連続バーディーとし、最終18番もバーディーで締めくくって、バーディー3つ、ボギー1つで通算7アンダーとしました。
21歳の渋野選手は古江彩佳選手と並んで2位に入りましたが、逆転の条件は満たせず史上最年少での賞金女王はなりませんでした。鈴木選手は5位で、逃げきって2年ぶり2回目の賞金女王に輝きました。
2位からスタートした韓国のペ・ソンウ選手がスコアを5つ伸ばして通算11アンダーで今シーズン2勝目をあげ、賞金女王の可能性を残していた韓国のシン・ジエ選手は、通算4アンダーで7位でした。
首位と2打差の3位でスタートした渋野選手は、逆転にはこの大会で単独2位に入ることが最低条件でしたが、前半はチャンスでパットが決まらず、すべてパーでスコアを伸ばせませんでした。
得意の後半で、12番パー3の第1打をピンそばにつけてきょう最初のバーディーを奪うと13番も連続バーディーとし、最終18番もバーディーで締めくくって、バーディー3つ、ボギー1つで通算7アンダーとしました。
21歳の渋野選手は古江彩佳選手と並んで2位に入りましたが、逆転の条件は満たせず史上最年少での賞金女王はなりませんでした。鈴木選手は5位で、逃げきって2年ぶり2回目の賞金女王に輝きました。
2位からスタートした韓国のペ・ソンウ選手がスコアを5つ伸ばして通算11アンダーで今シーズン2勝目をあげ、賞金女王の可能性を残していた韓国のシン・ジエ選手は、通算4アンダーで7位でした。
ソース:NHK ニュース