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ネット検索 ことし急上昇した人物や作品は…
2019-12-04 05:10:51

インターネットの大手検索サイトでことし最も検索数が上昇した人物などを表彰する「検索大賞」が4日発表され、大賞には俳優の横浜流星さんが選ばれました。
大賞は俳優の横浜流星さん
「Yahoo!検索大賞2019」は、インターネット検索大手のヤフーがことし最も検索数が上昇した人物や作品などを表彰するもので、4日、東京都内で大賞と部門ごとの賞が発表されました。

このうち大賞には、ことし数多くのテレビドラマや映画に出演するとともに、雑誌やバラエティー番組などで幅広く活躍した横浜流星さんが選ばれ、俳優部門とのダブル受賞となりました。
横浜流星さんは「たくさんの方が検索してくださって、興味を持ってくれて幸せに思います。来年は名前だけではなく、しっかりと実力もつけられるようになりたい」と話していました。
横浜流星さんは「たくさんの方が検索してくださって、興味を持ってくれて幸せに思います。来年は名前だけではなく、しっかりと実力もつけられるようになりたい」と話していました。
モデル部門

数多くのバラエティー番組やイベントに出演したゆきぽよさん。
ゆきぽよさんは「検索されるということは知ってくれた人がたくさんいることで、国に認められたって感じで超うれしい」と喜びを語りました。
ゆきぽよさんは「検索されるということは知ってくれた人がたくさんいることで、国に認められたって感じで超うれしい」と喜びを語りました。
声優部門
人気アニメ「進撃の巨人」の主人公役などを演じ、コマーシャルや報道番組でも活躍した梶裕貴さん。
梶さんはビデオメッセージで「僕を入り口にして声優という文化、アニメという文化を知っていただくきっかけになっていたらとてもうれしい」と話しました。
梶さんはビデオメッセージで「僕を入り口にして声優という文化、アニメという文化を知っていただくきっかけになっていたらとてもうれしい」と話しました。
作家部門
人気漫画「ONE PIECE」の作者で、テレビ番組やユーチューブに出演したことでも話題になった尾田栄一郎さん。
アスリート部門
女子ゴルフの海外メジャー大会、全英女子オープンで優勝したプロゴルファーの渋野日向子選手。
渋野選手はビデオメッセージで「来年は東京オリンピックに出て金メダルを取ること、そして海外のメジャー大会を全部制覇したいです」と意気込みを語りました。
渋野選手はビデオメッセージで「来年は東京オリンピックに出て金メダルを取ること、そして海外のメジャー大会を全部制覇したいです」と意気込みを語りました。
女優部門
ことし6月にお笑いコンビ南海キャンディーズの山里亮太さんと結婚して大きな話題となった蒼井優さん。
お笑い芸人部門

見た目と野太い声のギャップで人気を集めたものまねタレントのりんごちゃん。
りんごちゃんは、武田鉄矢さんやマツコ・デラックスさんのものまねで喜びを表現し「来年も変わらずたくさんの人を笑顔にして、新しいポーズとか、新しいものまねも見せていきたい」と抱負を述べました。
りんごちゃんは、武田鉄矢さんやマツコ・デラックスさんのものまねで喜びを表現し「来年も変わらずたくさんの人を笑顔にして、新しいポーズとか、新しいものまねも見せていきたい」と抱負を述べました。
ミュージシャン部門
映画やドラマに楽曲を提供するなどして注目を集めたシンガーソングライターのあいみょんさん。
アイドル部門

ことしCDデビューして紅白歌合戦への出場も決まった日向坂46。
日向坂46でキャプテンを務める佐々木久美さんは「ことしは日向坂46という名前をいただいたところから1年が始まりまして、たくさんのことを経験していろんな方に私たちのパワーを届けられるように頑張ってきた1年だったので、最後にこのような賞をいただけてうれしいです」と話していました。
日向坂46でキャプテンを務める佐々木久美さんは「ことしは日向坂46という名前をいただいたところから1年が始まりまして、たくさんのことを経験していろんな方に私たちのパワーを届けられるように頑張ってきた1年だったので、最後にこのような賞をいただけてうれしいです」と話していました。
映画部門

新海誠監督の3年ぶりのアニメーション映画「天気の子」。
新海監督はビデオメッセージで「たくさんの方に検索していただけたということは今後の映画作りの励みにもなります。これからも頑張っていきます」と話していました。
新海監督はビデオメッセージで「たくさんの方に検索していただけたということは今後の映画作りの励みにもなります。これからも頑張っていきます」と話していました。
小説部門

ことしの秋に18年ぶりの新作長編が4冊刊行された「十二国記」。
「十二国記」は12の国からなる古代中国風の異世界と現代の日本を舞台とした小野不由美さんのファンタジー小説です。
平成3年からシリーズ作品が発表され、平成14年にはテレビアニメとして放送されたことで、年齢や性別をこえて幅広い読者の人気を得ました。
ことし10月に18年ぶりの新作となる2冊が発売されて大きな話題となり、11月には続編の2冊も刊行されました。
新潮社によりますと、新作の発行部数は合わせて250万部を超え、シリーズの累計では1200万部に達したということです。
編集担当の鈴木真弓さんは「18年間、待ちに待ったファンや書店員の皆さんがオリジナルのアイデアで盛り上げていただいたことが今回の受賞につながったと思います。本が売れないと言われるなか、近年まれに見る売り上げで、ファンの皆さんが待ち望んでいた作品だと実感しました」と話していました。
「十二国記」は12の国からなる古代中国風の異世界と現代の日本を舞台とした小野不由美さんのファンタジー小説です。
平成3年からシリーズ作品が発表され、平成14年にはテレビアニメとして放送されたことで、年齢や性別をこえて幅広い読者の人気を得ました。
ことし10月に18年ぶりの新作となる2冊が発売されて大きな話題となり、11月には続編の2冊も刊行されました。
新潮社によりますと、新作の発行部数は合わせて250万部を超え、シリーズの累計では1200万部に達したということです。
編集担当の鈴木真弓さんは「18年間、待ちに待ったファンや書店員の皆さんがオリジナルのアイデアで盛り上げていただいたことが今回の受賞につながったと思います。本が売れないと言われるなか、近年まれに見る売り上げで、ファンの皆さんが待ち望んでいた作品だと実感しました」と話していました。
流行語部門
新元号の「令和」。
ソース:NHK ニュース