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米軍「落下物は訓練に使用の照明弾」沖縄防衛局に伝える
2019-12-06 06:25:06

沖縄県金武町で5日に見つかった照明弾のようなものについて、アメリカ海兵隊は沖縄防衛局に「訓練中に使った照明弾と特定された」と伝えました。近くでは6日も、よく似た照明弾のようなものが2つ相次いで見つかっていて、沖縄県はアメリカ軍や日本政府に強く抗議することにしています。
5日午後4時ごろ、アメリカ軍の演習場「キャンプ・ハンセン」に隣接する金武町の伊芸地区の田んぼに、長さ10センチほどの筒状の照明弾のようなものが落ちてきました。
これについてアメリカ海兵隊は6日午前、沖縄防衛局に「訓練中に使った60ミリ迫撃砲照明弾だと特定された。原因を調査しており、地域の安全を確保するために必要な措置を取るつもりである」と伝えました。
この照明弾とは別に、田んぼの近くでは6日午前中も2つ、照明弾のようなものが相次いで見つかっています。
キャンプ・ハンセンはアメリカ軍が日常的に射撃訓練などを行う演習場で、アメリカ軍は、今月2日から6日間にわたって実弾射撃などの演習を行う、と事前に県に通報していました。

これについてアメリカ海兵隊は6日午前、沖縄防衛局に「訓練中に使った60ミリ迫撃砲照明弾だと特定された。原因を調査しており、地域の安全を確保するために必要な措置を取るつもりである」と伝えました。
この照明弾とは別に、田んぼの近くでは6日午前中も2つ、照明弾のようなものが相次いで見つかっています。
キャンプ・ハンセンはアメリカ軍が日常的に射撃訓練などを行う演習場で、アメリカ軍は、今月2日から6日間にわたって実弾射撃などの演習を行う、と事前に県に通報していました。

玉城知事は6日朝、記者団に「アメリカ軍のものであれば厳重に抗議する」と話していて、県は近くアメリカ軍や日本政府に強く抗議することにしています。
ソース:NHK ニュース