東日本大震災ひがしにほんだいしんさいからもうすぐ１０年ねん　菅すが総理大臣そうりだいじんが福島県ふくしまけんに行いく

２０１１年ねん３月がつ１１日にちの東日本大震災ひがしにほんだいしんさいからもうすぐ１０年ねんです。地震じしんや津波つなみで大おおきな被害ひがいが出でて、福島県ふくしまけんでは原子力げんしりょく発電所はつでんしょの事故じこがありました。

菅すが総理大臣そうりだいじんは６日むいか、福島県ふくしまけん浪江町なみえまちに行いって、まちの人ひとたちと話はなしました。そのあと菅すが総理大臣そうりだいじんは「みなさんが新あたらしいまちをつくっていて、とても楽たのしみになりました。まちを元気げんきにするために、国くにがしっかり頑張がんばっていきます」と記者きしゃたちに言いいました。

事故じこがあった原子力げんしりょく発電所はつでんしょでは、トリチウムなど放射性物質ほうしゃせいぶっしつが入はいっている水みずをたくさんのタンクにためています。この水みずをどうするかが問題もんだいになっています。

菅すが総理大臣そうりだいじんは「タンクを置おく場所ばしょがなくなってきています。タンクの中なかの水みずをどうするか、政府せいふがしっかり決きめたいと思おもいます」と言いいました。

ソース：NHK ニュース