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東日本・東北 あすにかけ大気不安定 激しい雨のおそれ
2021-03-12 21:45:07

前線を伴った低気圧の影響で、東日本や東北で大気の状態が不安定になり、雨や風が強まっています。東日本では13日の夕方にかけて、東北では14日の明け方にかけて、局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、低い土地の浸水や土砂災害、落雷、竜巻などの激しい突風に十分な注意が必要です。
気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が紀伊半島付近を東へ進み、南からは暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、東海や関東を中心に大気の状態が不安定になり、雨や風が強まっています。
三重県大紀町付近ではレーダーによる解析で、午前3時半までの1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。
これまでに降った雨で三重県では土砂災害の危険度が高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
低気圧はこのあと発達しながら東へ進み、14日には三陸の沖合に達する見通しで、東日本では13日夕方にかけて、東北では14日の昼すぎから14日明け方にかけて、いずれも太平洋側を中心に局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。
14日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、東北と東海で120ミリ、関東甲信で100ミリと予想されています。
気象庁は、低い土地の浸水や土砂災害、川の増水のほか、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
急に冷たい風が強く吹く、周囲が暗くなるなど、積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物の中に移動する、カーテンを閉めて窓の少ない部屋に移動するなど対策をとるよう心がけてください。
三重県大紀町付近ではレーダーによる解析で、午前3時半までの1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。
これまでに降った雨で三重県では土砂災害の危険度が高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
低気圧はこのあと発達しながら東へ進み、14日には三陸の沖合に達する見通しで、東日本では13日夕方にかけて、東北では14日の昼すぎから14日明け方にかけて、いずれも太平洋側を中心に局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。
14日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、東北と東海で120ミリ、関東甲信で100ミリと予想されています。
気象庁は、低い土地の浸水や土砂災害、川の増水のほか、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
急に冷たい風が強く吹く、周囲が暗くなるなど、積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物の中に移動する、カーテンを閉めて窓の少ない部屋に移動するなど対策をとるよう心がけてください。
ソース:NHK ニュース