九州新幹線きゅうしゅうしんかんせんができて１０年ねん　「流ながれ星ぼし新幹線しんかんせん」が走はしる

福岡県ふくおかけんと鹿児島県かごしまけんの間あいだを走はしる九州新幹線きゅうしゅうしんかんせんができて、１０年ねんになりました。１０年ねんのお祝いわいに、１４日じゅうよっかの夜よる「流ながれ星ぼし新幹線しんかんせん」という名前なまえの特別とくべつな列車れっしゃが鹿児島中央かごしまちゅうおう駅えきから博多駅はかたえきまで走はしりました。

列車れっしゃには青あおと紫むらさき色いろで流ながれ星ぼしがかいてあります。流ながれ星ぼしを見みながら願ねがったことは本当ほんとうになると言いわれているため、日本中にほんじゅうから集あつまった７７７の願ねがいもかいてあります。この中なかには、九州きゅうしゅうでたくさん雨あめが降ふって被害ひがいがあった所ところが昔むかしのように元気げんきになってほしいとか、病院びょういんでたくさんの人ひとを助たすけたいという願ねがいもありました。

この新幹線しんかんせんは、窓まどから機械きかいでいろいろな光ひかりを出だして、列車れっしゃの色いろを変かえたり夜よるの空そらを明あかるくしたりしながら２時間じかん走はしりました。

ソース：NHK ニュース