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「AYA世代」若いがん患者 治療と学業や仕事の両立のため支援を
2021-03-20 06:29:22

「AYA世代」と呼ばれる若いがん患者の課題を伝え支援につなげようというイベントが開かれ、体験談やアンケートをもとに患者の悩みや周囲の理解などについて話し合いました。
がん患者のうち、10代後半から30代は「思春期と若い成人」の英語の頭文字をとって「AYA世代」と呼ばれ、毎年およそ2万人が診断を受けているとされていますが、治療と、学業や仕事とを両立するための支援が少ないなどの課題が指摘されています。
患者や医師などで作る団体はことし初めて「AYA week」としてオンラインなどで集中的にイベントを開いていて、20日はがんの経験者が医療系の学生に向けて講演しました。
患者や医師などで作る団体はことし初めて「AYA week」としてオンラインなどで集中的にイベントを開いていて、20日はがんの経験者が医療系の学生に向けて講演しました。
ソース:NHK ニュース