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消費者物価0.4%下落 7か月連続マイナス
2021-03-21 07:10:02

総務省が発表した2月の全国の消費者物価指数は変動の大きい生鮮食品を除いた指数が2015年を100として101.5となりました。前の年の同じ月と比べて0.4%の下落です。原油価格の下落に伴い電気代やガソリン代が去年より値下がりしたことが要因で、マイナスは7か月連続です。
一方で、足もとではガソリン価格が上がっていることや火災保険料が値上がりした影響でマイナス幅は1月のマイナス0.6%と比べると縮小しています。また、旅行客が減ったことから宿泊料の下落幅はマイナス5.1%となり、1月より下げ幅が拡大しました。
ソース:NHK ニュース