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フィギュア世界選手権 坂本6位 紀平7位 北京五輪 3出場枠獲得
2021-03-26 21:56:36

スウェーデンで開かれているフィギュアスケートの世界選手権は26日、女子シングル後半のフリーが行われ、坂本花織選手が6位、紀平梨花選手が7位となりました。大会には来年の北京オリンピックの出場枠がかかっていて、日本は、この種目3つの出場枠を獲得しました。
スウェーデンのストックホルムで無観客で開かれているフィギュアスケートの世界選手権は、26日、女子シングル後半のフリーの演技が行われました。
前半のショートプログラムで6位だった坂本選手は、序盤の3回転の連続ジャンプで着氷がやや乱れるミスがあったものの、後半の3連続ジャンプを決めるなどその後は大きなミスのない滑りで前半との合計で207.80をマークして6位に入りました。
一方、前半で2位につけていた紀平選手は、去年の全日本選手権で成功した4回転サルコーを組み込まない演技構成で臨みましたが、序盤のトリプルアクセルで転倒するなど、精彩を欠いて得点を伸ばせず、合計205.70で7位でした。
また、宮原知子選手は172.30で19位でした。
世界選手権には来年の北京オリンピックの出場枠がかかっていて日本は、この種目で2大会ぶりに3つの出場枠を獲得しました。
優勝は、合計233.17をマークしたロシア勢のアンナ・シェルバコワ選手でした。
前半のショートプログラムで6位だった坂本選手は、序盤の3回転の連続ジャンプで着氷がやや乱れるミスがあったものの、後半の3連続ジャンプを決めるなどその後は大きなミスのない滑りで前半との合計で207.80をマークして6位に入りました。
一方、前半で2位につけていた紀平選手は、去年の全日本選手権で成功した4回転サルコーを組み込まない演技構成で臨みましたが、序盤のトリプルアクセルで転倒するなど、精彩を欠いて得点を伸ばせず、合計205.70で7位でした。
また、宮原知子選手は172.30で19位でした。
世界選手権には来年の北京オリンピックの出場枠がかかっていて日本は、この種目で2大会ぶりに3つの出場枠を獲得しました。
優勝は、合計233.17をマークしたロシア勢のアンナ・シェルバコワ選手でした。
ソース:NHK ニュース