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富士山噴火想定のハザードマップ17年ぶりに改定 新たに神奈川の7市町にも溶岩流の可能性
2021-03-30 07:10:03

富士山の噴火を想定したハザードマップは、溶岩流や火砕流で被害が及ぶとされる場所などを示すもので、2004年に公表されましたが、その後の新たな調査や研究により、想定されていた被害範囲が拡大する可能性などが分かり、17年ぶりに改定されました。
新しいハザードマップでは大規模な噴火時には溶岩流の噴出量がこれまでのおよそ2倍に想定され、新たに、相模原市や小田原市など神奈川県西部の7市町にも溶岩流が到達する可能性が示されました。今後、各自治体で避難計画の見直しが行われるということです。
ソース:NHK ニュース