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大谷翔平 5号ソロホームラン 5試合ぶり
2023-04-23 23:56:41

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手がロイヤルズ戦に指名打者で先発出場し、5試合ぶりとなる今シーズン5号のソロホームランを打ちました。
大谷選手は、23日、本拠地アナハイムで行われたロイヤルズ戦に3番・指名打者で先発出場しました。
大谷選手は1回、ノーアウト二塁三塁のチャンスで第1打席に立つと、初球の変化球を捉えレフトに犠牲フライを打って先制点を挙げました。
3回の第2打席は空振りの三振に倒れましたが、1点を追う6回、1番・ウォード選手のソロホームランで同点に追いつくと、続く2番・トラウト選手もソロホームランを打って、勝ち越しました。
さらに続いて大谷選手は第3打席、変化球をうまく捉えて今シーズン5号となるソロホームランを打って追加点を挙げました。
打球速度172.6キロ、飛距離126.4メートルの豪快な1打で、今月18日以来5試合ぶりのホームランとなりました。
8回の第4打席はファーストゴロの当たりでしたが持ち味の俊足を生かして内野安打としました。
大谷選手はこの試合3打数2安打2打点、犠牲フライが1つで打率を2割6分6厘まで上げました。
エンジェルスは、2019年以来、4年ぶりの3者連続ホームランで大谷選手のホームランが決勝点となって、ロイヤルズに4対3で競り勝ちました。
エンジェルス 4シーズンぶりの3者連続ホームラン
この試合、エンジェルスは6回に1番のウォード選手、2番のトラウト選手そして3番の大谷選手が3者連続でホームランを打ちました。
エンジェルスの3者連続ホームランの記録は2019年6月8日以来、4シーズンぶりです。
この時は、当時マリナーズに所属していた菊池雄星投手を相手に1番のラステラ選手、2番のトラウト選手、そして、大谷選手が3連続でホームランを打ちました。
ともに岩手の花巻東高校出身の大谷選手と菊池投手は、この試合が大リーグで初めての対戦でした。
エンジェルスの3者連続ホームランの記録は2019年6月8日以来、4シーズンぶりです。
この時は、当時マリナーズに所属していた菊池雄星投手を相手に1番のラステラ選手、2番のトラウト選手、そして、大谷選手が3連続でホームランを打ちました。
ともに岩手の花巻東高校出身の大谷選手と菊池投手は、この試合が大リーグで初めての対戦でした。
ソース:NHK ニュース