捕虜ほりょになった敵国てっこくでの扱あつかいがよすぎてすごく幸しあわせ「人生じんせいに疲おつかれた最強魔術師さいきょうまじゅつし」1巻まき

山鵺やまぬえアヤ「人生じんせいに疲つかれた最強魔術師さいきょうまじゅつしは諦あきらめて眠ねむることにした」1巻かんが、本日ほんじつ12月がつ14日じゅうよっかに発売はつばいされた。白崎しらさきまことの小説しょうせつを原作げんさくとしたコミカライズ作品さくひんだ。

「人生じんせいに疲おつかれた最強魔術師さいきょうまじゅつしは諦あきらめて眠ねむることにした」の主人公しゅじんこう・フィオナはガルジュード帝国最強ていこくさいきょうの魔術師まじゅつしだったが、戦場せんじょうで倒たおれ敵国てっこくであるエルシダ王国おうこくの捕虜ほりょとなる。

呪印じゅいんで縛しばられ、ひとでなしの皇子おうじに休やすみなしでこき使つかわれる日ひび々に疲つかれ果はてていた彼女かのじょは、処刑しょけいされることでつらい人生じんせいから解放かいほうされるならばそれでいいと考かんがえていた。しかしエルシダ王国おうこくで彼女かのじょを待まっていたのは、美味おいしい食事しょくじと優やさしい人ひとびと々の歓待かんたい。一度いちどは生いきることを諦あきらめた主人公しゅじんこうが、過保護かほごなほどに甘あまやかされながら人生じんせいをもう一度いちどがんばろうと立たち直なおる姿すがたが描えがかれる。

ソース：NHK ニュース