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山下法相の不信任決議案 反対多数で否決 衆院本会議
2018-11-27 07:07:01

外国人材の受け入れを拡大するための法案をめぐって、野党側が提出した、山下法務大臣に対する不信任決議案は、衆議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党と日本維新の会などの反対多数で否決されました。
衆議院本会議では、野党側が提出した、山下法務大臣に対する不信任決議案の審議が行われました。
この中で、国民民主党の山井国会対策委員長代行は2時間近く趣旨弁明を行い、外国人材の受け入れを拡大するための法案の成立阻止を訴えるとともに、山下大臣の辞任を求めました。
これに対し、自民党は討論で「山下大臣は、深刻な人手不足への対応策として法案を取りまとめた。不信任に該当する事柄は存在しない」と反論しました。
本会議では、このあと採決が行われ、不信任決議案は、自民・公明両党と日本維新の会などの反対多数で否決されました。
一方、安倍総理大臣は、総理大臣官邸で公明党の山口代表と会談し、今の国会で法案の成立を図る方針を確認しました。
与党側はこのあと、速やかに法務委員会を開いて、法案を可決し、27日中に本会議でも可決して、参議院に送る方針です。
この中で、国民民主党の山井国会対策委員長代行は2時間近く趣旨弁明を行い、外国人材の受け入れを拡大するための法案の成立阻止を訴えるとともに、山下大臣の辞任を求めました。
これに対し、自民党は討論で「山下大臣は、深刻な人手不足への対応策として法案を取りまとめた。不信任に該当する事柄は存在しない」と反論しました。
本会議では、このあと採決が行われ、不信任決議案は、自民・公明両党と日本維新の会などの反対多数で否決されました。
一方、安倍総理大臣は、総理大臣官邸で公明党の山口代表と会談し、今の国会で法案の成立を図る方針を確認しました。
与党側はこのあと、速やかに法務委員会を開いて、法案を可決し、27日中に本会議でも可決して、参議院に送る方針です。
ソース:NHK ニュース