Show Furigana
安倍首相 外国人材受け入れ 制度運用に万全期す
2018-12-10 09:19:51

臨時国会の閉会を受けて安倍総理大臣は10日夜記者会見し、最大の焦点となった外国人材の受け入れを拡大するための法律について、必要性を強調したうえで、技能実習制度を含め、制度の運用に万全を期す考えを示しました。
この中で安倍総理大臣は、臨時国会で最大の焦点となった外国人材の受け入れを拡大するための法律について、「全国的な人手不足の中、優秀な外国人材にもっと日本で活躍してもらうために必要だ」と述べ、新たな制度の必要性を強調しました。
そのうえで、「直ちにしっかりとした運用体制を構築する。受け入れる人数には明確に上限を設け、期間を限定する。いわゆる移民政策ではなく、国会での議論も十分に踏まえ、技能実習制度を含め、今後、制度の運用に万全を期していく」と述べました。
また、安倍総理大臣は、来年度予算案の編成について、「景気への懸念を払拭し、経済の回復基調を持続させ、新しい成長軌道を生み出すために万全な対策を盛り込む。十二分の消費税対策を講じながら、来年10月からの幼児教育の無償化を実現し、未来を担う子どもたちへしっかりと投資していく」と述べました。
そして、最後に、「来年は平成のその先の時代に向かって新しい日本を切り開く1年だ。次の時代を担う子どもたちのために、新たな時代の日本を切りひらいていく。引き続きその先頭に立つ決意だ」と述べ、政権運営を担う決意を強調しました。
そのうえで、「直ちにしっかりとした運用体制を構築する。受け入れる人数には明確に上限を設け、期間を限定する。いわゆる移民政策ではなく、国会での議論も十分に踏まえ、技能実習制度を含め、今後、制度の運用に万全を期していく」と述べました。
また、安倍総理大臣は、来年度予算案の編成について、「景気への懸念を払拭し、経済の回復基調を持続させ、新しい成長軌道を生み出すために万全な対策を盛り込む。十二分の消費税対策を講じながら、来年10月からの幼児教育の無償化を実現し、未来を担う子どもたちへしっかりと投資していく」と述べました。
そして、最後に、「来年は平成のその先の時代に向かって新しい日本を切り開く1年だ。次の時代を担う子どもたちのために、新たな時代の日本を切りひらいていく。引き続きその先頭に立つ決意だ」と述べ、政権運営を担う決意を強調しました。
ソース:NHK ニュース