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東京五輪・パラ ボランティア の「呼び名」4案を発表
2018-12-11 08:44:32
2020年東京オリンピック・パラリンピックのボランティアに呼び名をつけることになり、4つの候補が発表されました。今後、ボランティアの応募者の投票によって決まります。
大会組織委員会は、競技会場などで活動する大会ボランティアとスタッフ、街なかで活動する都市ボランティアに一体感を持ちながら大会に参加してもらおうと、親しみやすい呼び名をつけることを決め、およそ150の案から有識者が絞り込んだ4つの候補を11日、発表しました。
1つ目は、重要な役割を担うことから配役を意味する英語「キャスト」を用いて、大会ボランティアとスタッフが「フィールドキャスト」、都市ボランティアが「シティキャスト」。
2つ目は、船のいかりやリレーのアンカーなど、よりどころとなる支えを意味する英語「アンカー」を用いて、「ゲームズアンカー」と「シティアンカー」。
3つ目は、大会を盛り上げる集団として、力や勢いを意味する英語「フォース」を用いて、「ゲームズフォース」と「シティフォース」。
4つ目は、一人一人が輝く願いと大会エンブレムの藍色にちなんで、「シャイニングブルー」と「シャイニングブルートウキョウ」で、「トウキョウ」の部分は、ほかの自治体ではそれぞれの自治体名が入るということです。
呼び名は、大会ボランティアと都市ボランティアの応募者によるインターネットなどの投票で決まります。インターネットでの投票は、12日午後1時から来年1月20日の午後1時まで受け付け、1月下旬に発表されます。
4つの候補の絞り込みに関わった競泳のシドニーオリンピック代表の萩原智子さんは「ボランティアは大会の道しるべになる存在だ。皆さんが誇りを持ち、胸を張って名乗れる名前が選ばれることを楽しみにしている」と話していました。
一方、大会ボランティアの応募者数は、11日までに11万人を超えていて、締め切りは東京都の都市ボランティアと共に今月21日の午後5時となっています。
1つ目は、重要な役割を担うことから配役を意味する英語「キャスト」を用いて、大会ボランティアとスタッフが「フィールドキャスト」、都市ボランティアが「シティキャスト」。
2つ目は、船のいかりやリレーのアンカーなど、よりどころとなる支えを意味する英語「アンカー」を用いて、「ゲームズアンカー」と「シティアンカー」。
3つ目は、大会を盛り上げる集団として、力や勢いを意味する英語「フォース」を用いて、「ゲームズフォース」と「シティフォース」。
4つ目は、一人一人が輝く願いと大会エンブレムの藍色にちなんで、「シャイニングブルー」と「シャイニングブルートウキョウ」で、「トウキョウ」の部分は、ほかの自治体ではそれぞれの自治体名が入るということです。
呼び名は、大会ボランティアと都市ボランティアの応募者によるインターネットなどの投票で決まります。インターネットでの投票は、12日午後1時から来年1月20日の午後1時まで受け付け、1月下旬に発表されます。
4つの候補の絞り込みに関わった競泳のシドニーオリンピック代表の萩原智子さんは「ボランティアは大会の道しるべになる存在だ。皆さんが誇りを持ち、胸を張って名乗れる名前が選ばれることを楽しみにしている」と話していました。
一方、大会ボランティアの応募者数は、11日までに11万人を超えていて、締め切りは東京都の都市ボランティアと共に今月21日の午後5時となっています。
ソース:NHK ニュース