ネットで再生さいせい 20世紀せいきの楽曲がっきょくＮＯの-１いち「ボヘミアン・ラプソディ」

イギリスのロックバンド、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」が、20世紀せいきに発表はっぴょうされた楽曲がっきょくのうちインターネットで最もっとも再生さいせいされた曲きょくになりました。

音楽おんがく会社かいしゃのユニバーサルミュージックグループは11日にち、20世紀せいきに発表はっぴょうされた楽曲がっきょくのうちインターネットでデータを受信じゅしんしながら音楽おんがくを再生さいせいする「ストリーミング」で最もっとも再生さいせいされた曲きょくが、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」になったと発表はっぴょうしました。

「ボヘミアン・ラプソディ」は1975年ねんに発表はっぴょうされ、美うつくしいバラードからオペラのようなコーラス、そしてハードロックへと曲調きょくちょうが展開てんかいするクイーンの代表だいひょう曲きょくの一ひとつで、イギリスの音楽おんがくチャートで連続れんぞく９きゅう週間しゅうかんにわたり１いち位いを記録きろくしました。

また、ボーカルのフレディ・マーキュリーを主人公しゅじんこうとして描えがいた映画えいがが世界せかい的てきにヒットしたことで再生さいせい回数かいすうが急増きゅうぞうし、これまでに16億おく回かいを超こえたということです。

20世紀せいきに発表はっぴょうされた楽曲がっきょくで再生さいせい回数かいすうが２に番目ばんめに多おおいのはニルヴァーナの「スメルズ・ライク・ティーンズ・スピリット」、それにガンズ・アンド・ローゼズがんずあんどろ-ぜずの「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」が続つづくということです。

ソース：NHK ニュース