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日産 新たな検査不正発覚の15万台 リコール届け出
2018-12-13 07:21:54

検査データの書き換えなど不正が相次いでいる日産自動車は、新たな検査の不正がわかったと先週発表したおよそ15万台について、リコールを国に届け出ました。
対象となるのは、日産の「ノート」「リーフ」「キューブ」「ジューク」「シルフィ」「アトラス」「シビリアン」「マーチ」と、日産が製造していすゞが販売している「エルフ」と「ジャーニー」、それに日産が製造して三菱自動車が販売している「ふそうキャンター」の合わせて11車種、およそ15万台です。
製造期間は去年11月7からことし10月25日までです。ブレーキやハンドルなど6つの性能を調べる検査で、正しい測定をしていなかったということです。
燃費や排ガスなどのデータを改ざんするなど検査をめぐる不正が相次いだ日産は、ことし9月、国土交通省に再発防止策を提出しましたが、その後も続けられていた不正によるリコールとなります。
一連の不正な検査でリコールの対象となった車はおよそ130万台に上り、国土交通省は再発防止策の実施状況を四半期ごとに報告するよう求めるなど、指導を徹底していくことにしています。
製造期間は去年11月7からことし10月25日までです。ブレーキやハンドルなど6つの性能を調べる検査で、正しい測定をしていなかったということです。
燃費や排ガスなどのデータを改ざんするなど検査をめぐる不正が相次いだ日産は、ことし9月、国土交通省に再発防止策を提出しましたが、その後も続けられていた不正によるリコールとなります。
一連の不正な検査でリコールの対象となった車はおよそ130万台に上り、国土交通省は再発防止策の実施状況を四半期ごとに報告するよう求めるなど、指導を徹底していくことにしています。
ソース:NHK ニュース