Show Furigana
ダム湖の水抜いちゃいました…見学ツアー 相模原
2018-12-15 09:39:04

10年ぶりに水が抜かれたダム湖を見学するツアーが相模原市で開かれ、参加した人たちがむき出しの湖の底などふだんは見ることができない景色を楽しみました。

相模原市緑区にある城山湖はくみ上げた揚水発電用の水をためておく深さ28メートルのダム湖で、発電所の点検のため10年ぶりに水が抜かれ、湖の底がむき出しになる珍しい姿を見せています。
このため、管理する神奈川県は、城山湖や揚水発電所の役割を知ってもらおうと、15日、県民を対象とした見学会を開き、およそ60人が集まりました。
参加した人たちは、県の職員に案内してもらい、湖の近くで水中から姿を現した高さ10メートルほどの取水口や、乾いてひび割れた湖の底など、ふだんは見ることができない景色を楽しみました。
このあと、発電所の見学も行われ、地下230メートルまで降りて、水車に水を流す渦巻き状の太い管の中を見るなど、巨大な発電機の仕組みを学んでいました。
参加した49歳の男性は「湖の底を見に来られるのは、これからの人生で何回あるかと思うと、とても感慨深かった。120点の満足度だったので、また来たいと思う」と話していました。
城山湖は、近くの高台から自由に見ることができますが、今月19日から再び水が張られ、25日には満水になる予定だということです。
このため、管理する神奈川県は、城山湖や揚水発電所の役割を知ってもらおうと、15日、県民を対象とした見学会を開き、およそ60人が集まりました。
参加した人たちは、県の職員に案内してもらい、湖の近くで水中から姿を現した高さ10メートルほどの取水口や、乾いてひび割れた湖の底など、ふだんは見ることができない景色を楽しみました。
このあと、発電所の見学も行われ、地下230メートルまで降りて、水車に水を流す渦巻き状の太い管の中を見るなど、巨大な発電機の仕組みを学んでいました。
参加した49歳の男性は「湖の底を見に来られるのは、これからの人生で何回あるかと思うと、とても感慨深かった。120点の満足度だったので、また来たいと思う」と話していました。
城山湖は、近くの高台から自由に見ることができますが、今月19日から再び水が張られ、25日には満水になる予定だということです。
ソース:NHK ニュース