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“年末寒波” 30日ごろにかけて強い冬型 暴風雪に警戒を
2018-12-27 03:01:58

強い冬型の気圧配置の影響で、東北の日本海側と北陸を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となり、まとまった雪が降るおそれがあります。気象庁は暴風雪や大雪に警戒するとともに、交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと日本付近は、今月30日ごろにかけて強い冬型の気圧配置が続き、上空にはこの冬一番の寒気が流れ込む見込みです。
29日にかけて東北の日本海側と北陸を中心に雪を伴って非常に強い風が吹き猛吹雪となるおそれがあり、28日にかけての
▽最大風速は、北陸で20メートル、東北で18メートル、
▽最大瞬間風速は、30メートルに達する見込みです。
また、北日本の日本海側と北陸を中心に今月30日にかけて雪が降り続き大雪となるほか、東日本と西日本の山沿いでもまとまった雪が降るおそれがあります。
28日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
▽新潟県で80センチ、
▽東北と関東甲信で60センチ、
▽北海道と東海で50センチと予想されています。
その後も29日朝までの24時間に、
▽東北と関東甲信、それに新潟県で60センチから80センチ、
▽北海道と北陸、東海、近畿、中国地方で30センチから50センチの雪が降る見込みです。
海上では波も高まり、28日にかけての波の高さは、東北の日本海側と北陸で6メートルと大しけとなる見込みです。
気象庁は、暴風雪や大雪、高波に警戒するとともに、電線や樹木への着雪、なだれに十分注意するよう呼びかけています。
年末の帰省の時期と重なるため交通への影響にも十分注意し、最新の情報を確認してください。
29日にかけて東北の日本海側と北陸を中心に雪を伴って非常に強い風が吹き猛吹雪となるおそれがあり、28日にかけての
▽最大風速は、北陸で20メートル、東北で18メートル、
▽最大瞬間風速は、30メートルに達する見込みです。
また、北日本の日本海側と北陸を中心に今月30日にかけて雪が降り続き大雪となるほか、東日本と西日本の山沿いでもまとまった雪が降るおそれがあります。
28日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
▽新潟県で80センチ、
▽東北と関東甲信で60センチ、
▽北海道と東海で50センチと予想されています。
その後も29日朝までの24時間に、
▽東北と関東甲信、それに新潟県で60センチから80センチ、
▽北海道と北陸、東海、近畿、中国地方で30センチから50センチの雪が降る見込みです。
海上では波も高まり、28日にかけての波の高さは、東北の日本海側と北陸で6メートルと大しけとなる見込みです。
気象庁は、暴風雪や大雪、高波に警戒するとともに、電線や樹木への着雪、なだれに十分注意するよう呼びかけています。
年末の帰省の時期と重なるため交通への影響にも十分注意し、最新の情報を確認してください。
ソース:NHK ニュース