電気でんきストーブで服ふくなど燃もえたか 住宅じゅうたく火災かさいで女性じょせい死亡しぼう

29日にち朝あさ、三重みえ県けん桑名くわな市しで住宅じゅうたくの一部いちぶが焼やける火事かじがあり、88歳さいの女性じょせいが死亡しぼうしました。警察けいさつは、電気でんきストーブの熱ねつで女性じょせいの服ふくや毛布もうふが燃もえたことが火事かじの原因げんいんとみて詳くわしく調しらべています。

29日にち午前ごぜん６ろく時じごろ、三重みえ県けん桑名くわな市し多度たど町まちで住宅じゅうたくの床とこや天井てんじょうなどが焼やける火事かじがあり、この家いえに住すむ伊藤いとう敏子としこさん（88）が遺体いたいで見みつかりました。

警察けいさつによりますと、現場げんばには電気でんきストーブや焼やけたいすなどがあり、死因しいんは焼死しょうしだということです。

伊藤いとうさんは長男ちょうなんと長女ちょうじょ、それに孫まごの４よん人にん暮くらしで、２に階かいで寝ねていた長女ちょうじょが１いち階かいから火ひが出でているのを見みつけ、家族かぞくで火ひを消し止けしとめたもののすでに亡なくなっていたということです。

伊藤いとうさんは足あしが不自由ふじゆうで電気でんきストーブを付つけたままその側がわでいすに座すわり、うたた寝うたたねをすることがあったということです。

警察けいさつは、電気でんきストーブの熱ねつで服ふくや毛布もうふが燃もえたことが火事かじの原因げんいんとみて詳くわしく調しらべています。

ソース：NHK ニュース