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「おなかに優しい牛乳」発売 北海道 中標津町
2019-01-07 06:21:23

北海道中標津町の農協が「おなかに優しい牛乳」として、消化されにくいとされる成分を含まない牛乳の販売を始めました。
この牛乳は、中標津町農協が「なかしべつ牛乳プレミアム」として先月発売しました。
農協によりますと、牛乳のたんぱく質の「ベータカゼイン」には消化されやすいものと、されにくいとされるタイプの2つがあり、一般的にはどちらも含まれるということです。
農協は、牛の遺伝子を調べて消化されにくいとされるタイプを含まないと判明したおよそ30頭の牛から搾乳し、農協の工場で週に200本ほど製造しているということです。
ニュージーランドなどではこうした牛乳はすでに普及しているということです。
中標津町農協の高橋勝義組合長は「少しずつ牛の頭数を増やして多くの人に飲んでもらえるようにしていきたい」と話しています。
農協によりますと、牛乳のたんぱく質の「ベータカゼイン」には消化されやすいものと、されにくいとされるタイプの2つがあり、一般的にはどちらも含まれるということです。
農協は、牛の遺伝子を調べて消化されにくいとされるタイプを含まないと判明したおよそ30頭の牛から搾乳し、農協の工場で週に200本ほど製造しているということです。
ニュージーランドなどではこうした牛乳はすでに普及しているということです。
中標津町農協の高橋勝義組合長は「少しずつ牛の頭数を増やして多くの人に飲んでもらえるようにしていきたい」と話しています。
ソース:NHK ニュース