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インフルエンザ 患者が急増 42都道府県で警報レベル
2019-01-18 08:17:58

全国でインフルエンザの患者が増えていて、今月13日までの1週間の患者数は163万人余りとなり、42の都道府県で警報レベルを超えました。厚生労働省は、今月下旬にかけてさらに患者が増えるおそれがあるとして、手洗いやマスクの着用など予防対策を徹底するよう呼びかけています。
厚生労働省によりますと、今月13日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前の週より11万2000人余り増えておよそ19万人となりました。
このため、1医療機関当たりの患者数は38.54人となり、この期間に医療機関を受診した全国の患者数の推計は前の週より100万人以上増え、およそ163万5000人となりました。
都道府県別の1医療機関当たりの患者数は、愛知県で75.38人、熊本県で58.79人、岐阜県で53.94人、鹿児島県で52.34人、静岡県で52.22人などとなり、42の都道府県で警報レベルを超えました。
これまでに最も多く検出されているウイルスは、10年前に「新型インフルエンザ」として世界的に流行したH1N1型と呼ばれるタイプが7割と最も多い一方で、去年多かった「B型」はほとんど検出されていないということです。
厚生労働省は、今月下旬にかけてさらに患者が増えるおそれがあるとして、重症化しやすい子どもや高齢者などに対して、手洗いやマスクの着用など予防対策を徹底するよう呼びかけています。
このため、1医療機関当たりの患者数は38.54人となり、この期間に医療機関を受診した全国の患者数の推計は前の週より100万人以上増え、およそ163万5000人となりました。
都道府県別の1医療機関当たりの患者数は、愛知県で75.38人、熊本県で58.79人、岐阜県で53.94人、鹿児島県で52.34人、静岡県で52.22人などとなり、42の都道府県で警報レベルを超えました。
これまでに最も多く検出されているウイルスは、10年前に「新型インフルエンザ」として世界的に流行したH1N1型と呼ばれるタイプが7割と最も多い一方で、去年多かった「B型」はほとんど検出されていないということです。
厚生労働省は、今月下旬にかけてさらに患者が増えるおそれがあるとして、重症化しやすい子どもや高齢者などに対して、手洗いやマスクの着用など予防対策を徹底するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース