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藤井七段 連勝記録更新と師弟そろっての昇級なるか
2019-02-05 02:22:32

高校生の将棋棋士、藤井聡太七段と師匠の杉本昌隆七段が、5日、「順位戦」での師弟そろっての昇級をかけ、それぞれ対局に臨んでいます。

藤井聡太七段(16)は、5日大阪の関西将棋会館で、名人を頂点とする棋士のランクを決める「順位戦」に臨み、近藤誠也五段(22)と対局しています。
先手の藤井七段は午前10時に対局が始まると、お茶を一口含んだあと飛車先の歩を突いていました。
また師匠の杉本昌隆七段(50)も、同じ建物の別室で船江恒平六段(31)と対局しています。
順位戦で同じ「C級1組」に在籍している藤井七段と杉本七段は、今年度の成績がともに8勝0敗と全勝を維持していて、5日の対局で2人とも勝った場合は最終局を待たずに師弟そろって昇級が決まります。
また、藤井七段は、勝てば順位戦の連勝を「19」に伸ばし、中原誠十六世名人が昭和42年に達成した順位戦のデビューからの連勝記録を52年ぶりに更新します。
対局はそれぞれ6時間の持ち時間があり、5日夜、勝敗が決まる見通しです。
先手の藤井七段は午前10時に対局が始まると、お茶を一口含んだあと飛車先の歩を突いていました。
また師匠の杉本昌隆七段(50)も、同じ建物の別室で船江恒平六段(31)と対局しています。
順位戦で同じ「C級1組」に在籍している藤井七段と杉本七段は、今年度の成績がともに8勝0敗と全勝を維持していて、5日の対局で2人とも勝った場合は最終局を待たずに師弟そろって昇級が決まります。
また、藤井七段は、勝てば順位戦の連勝を「19」に伸ばし、中原誠十六世名人が昭和42年に達成した順位戦のデビューからの連勝記録を52年ぶりに更新します。
対局はそれぞれ6時間の持ち時間があり、5日夜、勝敗が決まる見通しです。
ソース:NHK ニュース