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生後2か月の長男に暴行の疑い 23歳父親を逮捕 愛知 津島
2019-02-07 07:17:47

愛知県津島市で、生後2か月の長男に暴行を加え、頭などに大けがをさせたとして、23歳の父親が傷害の疑いで逮捕されました。警察によりますと、父親は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、津島市唐臼町の会社員、高木凌容疑者(23)です。
警察によりますと、高木容疑者は、今月上旬から6日までの間に、自宅のマンションの部屋で、生後2か月の長男に暴行を加え、硬膜下血腫などの大けがをさせたとして、傷害の疑いが持たれています。
6日夕方に、母親が「長男がミルクを飲まない」と言って病院に連れて来たということで、長男の体に複数のあざがあったことなどから、病院が児童相談所に連絡していました。
児童相談所は、虐待の疑いがあるとして、すぐに長男を保護し、通報を受けた警察が7日、高木容疑者を逮捕しました。長男は命に別状はないということです。
警察によりますと、調べに対し「長男を抱き上げて『高い高い』はした。あざは自分が口で強く吸ってできたものだ」などと供述し、容疑を否認しているということです。
高木容疑者は、妻と1歳の長女、長男の4人暮らしで、警察が詳しいいきさつを調べています。
警察によりますと、高木容疑者は、今月上旬から6日までの間に、自宅のマンションの部屋で、生後2か月の長男に暴行を加え、硬膜下血腫などの大けがをさせたとして、傷害の疑いが持たれています。
6日夕方に、母親が「長男がミルクを飲まない」と言って病院に連れて来たということで、長男の体に複数のあざがあったことなどから、病院が児童相談所に連絡していました。
児童相談所は、虐待の疑いがあるとして、すぐに長男を保護し、通報を受けた警察が7日、高木容疑者を逮捕しました。長男は命に別状はないということです。
警察によりますと、調べに対し「長男を抱き上げて『高い高い』はした。あざは自分が口で強く吸ってできたものだ」などと供述し、容疑を否認しているということです。
高木容疑者は、妻と1歳の長女、長男の4人暮らしで、警察が詳しいいきさつを調べています。
児童相談所も調査へ
津島市を管轄する児童相談所「海部児童・障害者相談センター」によりますと、6日午後3時ごろ、病院から連絡を受けて職員を派遣し確認を進めたところ、虐待が疑われたことから、長男を一時保護するとともに、警察に通報したということです。
センターの職員が高木容疑者と妻に、長男の一時保護が決まったことを伝えると、2人は素直に応じたということです。
また、その後、職員が高木容疑者の自宅マンションを訪ね、虐待があったか確認したところ、高木容疑者と妻はいずれも「思い当たることはない」と説明したということです。
センターによりますと、長男への虐待などの報告や相談は寄せられていなかったということで、今後、関係者から聞き取りを行うなどして虐待の有無を調べることにしています。
センターの職員が高木容疑者と妻に、長男の一時保護が決まったことを伝えると、2人は素直に応じたということです。
また、その後、職員が高木容疑者の自宅マンションを訪ね、虐待があったか確認したところ、高木容疑者と妻はいずれも「思い当たることはない」と説明したということです。
センターによりますと、長男への虐待などの報告や相談は寄せられていなかったということで、今後、関係者から聞き取りを行うなどして虐待の有無を調べることにしています。
ソース:NHK ニュース