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洪水被害のコンゴ、乳児2人が湖で生きて見つかる
2023-05-14 07:10:02

アフリカ中部コンゴ民主共和国東部の南キブ州が洪水や土砂崩れに見舞われてから数日後、現地のキブ湖の湖畔から乳児2人が生きて見つかっていたことが12日までに分かりました。これらの災害では400人を超える死者が出ていました。
コンゴ赤十字の広報担当者は11日、CNNの取材に答え、「生後1カ月と2週間の男の子と、生後約2カ月の女の子が生きて見つかった」と明らかにしました。
男の子の方は大腿骨を骨折しているほか顔にもけがをしていた。女の子は無事だったということです。2人の発見場所となった2つの村は、いずれも洪水で壊滅的な被害を受けました。男の子の母親は死亡しました。女の子は両親ともに死亡しており、遺体も見つかっていないとされます。
ソース:NHK ニュース