電力でんりょく会社がいしゃが再生さいせい可能かのうエネルギーをもっと買かうようにする

経済産業省けいざいさんぎょうしょうはおととしから、太陽たいようの光ひかりなどで作つくった電気でんきを電力でんりょく会社がいしゃが少すこし高たかい値段ねだんで買かわなければならないことにしています。再生さいせい可能かのうエネルギー（＝太陽たいようや風かぜなどの自然しぜんの力ちからを利用りようしたエネルギー）を日本にっぽんでもっと使つかうためです。

この結果けっか、太陽たいようの光ひかりなどで作つくった電気でんきを売うりたいと考かんがえる会社かいしゃなどが急きゅうに増ふえました。売うりたいという電気でんきの量りょうが、電力でんりょく会社がいしゃが電線でんせんでもらうことができる量りょうより多おおくなっていることもあります。

このため、東京電力とうきょうでんりょくや関西電力かんさいでんりょく、北海道電力ほっかいどうでんりょく、九州電力きゅうしゅうでんりょくはたくさん電気でんきを作つくっている会社かいしゃなどからはあまり買かわないことにしました。

このため経済産業省けいざいさんぎょうしょうは、電力でんりょく会社がいしゃが電気でんきをどのくらい買かうことができるか調しらべる計画けいかくです。そして、電力でんりょく会社がいしゃがもっとたくさん再生さいせい可能かのうエネルギーを買かうようにいろいろ考かんがえたいと言いっています。

ソース：NHK ニュース