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東海道新幹線 運転が始まってから50年
2014-10-01 17:30:00
東海道新幹線は最初の新幹線で、50年前の10月1日に東京と新大阪の間で運転が始まりました。この年は東京でオリンピックがありました。東京と大阪の間はそのときまで6時間半かかっていましたが、4時間になりました。
1日の朝、東京駅や新大阪駅などでお祝いの式がありました。東京駅では50年前と同じホームから「のぞみ1号」が出発しました。
東海道新幹線は50年で約20億km走りました。地球を5万回まわったことになります。約56億人が乗りました。
速く走ることができるように研究して、いちばん速いスピードは時速210kmから時速270kmになりました。東京と新大阪の間は2時間25分で行くことができるようになりました。
来年3月ごろには記念の100円硬貨が出ます。硬貨のデザインは表が今のいろいろな新幹線で、裏が50年前の最初の新幹線です。
ソース:NHK ニュース