モーツァルトが自分じぶんで書かいた楽譜がくふが見みつかる

モーツァルトの「ピアノソナタ第だい１１番ばん・イ長調ちょうちょう」という曲きょくは、３つの部分ぶぶんからできています。３つ目めは「トルコ行進曲こうしんきょく」とも呼よばれていて有名ゆうめいです。

ことし初はじめ、ハンガリーのブタペストにある図書館としょかんで、モーツァルトが作つくったこの曲きょくの楽譜がくふが４ページ見みつかりました。専門せんもん家かたちが調しらべた結果けっか、この楽譜がくふはモーツァルトが自分じぶんで書かいたものだとわかりました。

モーツァルトが自分じぶんで書かいたこの曲きょくの楽譜がくふは、モーツァルトが生うまれたオーストリアでも、１ページだけ見みつかっていました。しかし、ほかのページはもうなくなってしまったと多おおくの人ひとは考かんがえていました。

見みつかった４ページは、モーツァルトを研究けんきゅうする新あたらしい資料しりょうになりそうです。

ソース：NHK ニュース