富士山ふじさんが噴火ふんかした場合ばあいの安全あんぜんな避難ひなんを考かんがえる

日本にっぽんでは御嶽山おんたけさんが９月がつに急きゅうに噴火ふんかして、山やまにいた５０人にん以上いじょうが亡なくなりました。噴火ふんかで飛とんだ石いしで骨折こっせつしたり、熱あつい風かぜを吸すったりしたことが原因げんいんだと医者いしゃは言いっています。

富士山ふじさんも火山かざんのため、御嶽山おんたけさんと同おなじように急きゅうに噴火ふんかすることがあると言いわれています。富士山ふじさんの近ちかくの山梨県やまなしけん富士吉田市ふじよしだしでは、富士山ふじさんが噴火ふんかした場合ばあいの安全あんぜんな避難ひなんなどについて勉強べんきょうする会かいがありました。観光かんこうの仕事しごとをしている１５０人にんが出席しゅっせきしました。

会かいでは、専門せんもん家かが富士山ふじさんでは約やく１３００年ねん前まえに道みちのそばで噴火ふんかがあったことなどを話はなしました。出席しゅっせきした人ひとからは「火山かざんの観光かんこうを行おこなっている外国がいこくではどうしているか知しりたい」などの意見いけんが出でました。

会かいを開ひらいた人ひとたちは、富士山ふじさんに来きた人ひとの安全あんぜんをこれからも考かんがえていくことにしています。

ソース：NHK ニュース