岐阜県ぎふけんの「秋あきの高山祭たかやままつり」

岐阜県ぎふけん高山たかやま市しの有名ゆうめいなお祭まつり、「秋あきの高山祭たかやままつり」が１０日とおかまで行おこなわれています。

秋あきの高山祭たかやままつりは、江戸時代えどじだいに飛騨ひだ（今いまの岐阜県ぎふけんの北きたの方ほう）で作つくられた「祭屋台まつりやたい」という山車だしが有名ゆうめいで、大勢おおぜいの人ひとが見みに来きます。祭屋台まつりやたいは国くにの文化財ぶんかざいになっています。

町まちの人ひとたちは、９日ここのかの朝あさから１０台だいの祭屋台まつりやたいを引ひいて、昔むかしの建物たてものが残のこっている町まちの中なかを進すすみました。そして、桜山さくらやま八幡はちまん宮ぐうという神社じんじゃに祭屋台まつりやたいを並ならべました。

見物けんぶつに来きた人ひとたちは、祭屋台まつりやたいに飾かざってある彫刻ちょうこくや金きんぱくの飾かざりを見みたり、祭屋台まつりやたいの写真しゃしんを撮とったりしていました。

高山たかやま市しは約やく２０万まん人にんが見物けんぶつに来くると考かんがえています。

ソース：NHK ニュース