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アメリカの病院で初めてエボラ出血熱にうつる
2014-10-14 17:00:00
アメリカのテキサス州の病院で働いていた女性が、エボラ出血熱のウイルスにうつっていたことが分かりました。この病院には、アフリカのリベリアからアメリカに来たあと、エボラ出血熱の症状が出て、8日に亡くなった男性が入院していました。
女性は、この男性の治療をしていました。女性は10日に熱が出て、エボラ出血熱にうつっていることがわかって治療を受けています。アメリカでエボラ出血熱のウイルスにうつった人は初めてです。
アメリカの政府は、男性の治療をした別の人にもうつっているかもしれないと考えています。このため、うつった原因を早く見つけたいと話しています。そして、病院で働く人たちがエボラ出血熱にうつらないための訓練をしっかり行うと言っています。
ソース:NHK ニュース