Show Furigana
わんこそばの大会 1番の人は10分で344杯食べた
2014-11-11 11:30:00
岩手県盛岡市で、決まった時間の中で「わんこそば」を何杯食べることができるか競争する大会がありました。「わんこそば」は岩手県の特別な食べ方で、おわんに入ったそば(=日本の麺料理の1つ)を客が食べ終わると、すぐに次のそばを入れます。客がおわんのふたを閉めるまで入れ続けます。
大会は「わんこそば」をたくさんの人に知ってもらうため、盛岡市などが毎年開いています。ことしは岩手県のほか、北海道から福岡県までの約240人が集まりました。
大会ではグループの試合と1人で出る試合を行いました。このうち1人で出る試合では10人が競争して、神奈川県の井本英明さん(43歳)が1番になりました。井本さんは去年1番だったため、食べる時間がほかの人より5分短い10分になっていましたが、去年より17杯多い344杯を食べました。
ソース:NHK ニュース