東京とうきょうパラリンピック　会場かいじょうで見みたい人ひとは１５．４％

「日本にっぽん財団ざいだん」という団体だんたいは、障害しょうがいがある人ひとのスポーツに関心かんしんを持もっている人ひとがどのくらいいるか調しらべました。日本にっぽんなど６つの国くにで９月がつから１０月がつに行おこなったインターネットのアンケートに約やく４２００人にんが答こたえました。

障害しょうがいがある人ひとのスポーツを見みたことがあるかという質問しつもんに、ドイツは約やく１９％、アメリカは約やく１８％の人ひとが「見みたことがある」と答こたえました。オーストラリアと韓国かんこく、フランスも１０％以上いじょうでしたが、日本にっぽんはいちばん低ひくい４．７％でした。

日本にっぽんでは、２０２０年ねんの東京とうきょうパラリンピックを会場かいじょうで見みたいかという質問しつもんもしました。「見みたい」と答こたえた人ひとは１５．４％で、同おなじ年としの東京とうきょうオリンピックを見みたいという人ひとの半分はんぶんぐらいでした。

障害しょうがいがある人ひとのスポーツを研究けんきゅうしている専門家せんもんかは「いろいろな機会きかいをつくって、パラリンピックに関心かんしんを持もってもらうことが必要ひつようです」と話はなしています。

ソース：NHK ニュース