名古屋市にある羊神社は、1000年以上の歴史があると言われています。
日本では、それぞれの年に12の動物の名前がついています。12年に1度の「ひつじ年」には、大勢の人が羊神社に来ます。
来年はひつじ年のため、羊神社では近所の人も手伝って、新しい年を迎える準備を急いでいます。近所の人たちは、神社に飾るしめ縄や門松を作っています。ひつじの絵がかいてある絵馬やお守りなども、いつもの年の約10倍用意していました。
この神社の責任者の半田収さんは「静かにお正月を迎えたいですが、どのくらい大勢の人が来るのか全然わかりません」と話していました。