「初詣」は、正月に神社や寺へ行って、お参りをする(=神や仏に祈る)ことです。「新しい1年も元気でいることができるように」などと祈ります。
神社や寺でお参りのしかたが違うことがあります。また、大みそかの夜12時の前と後にお参りをすることを「二年参り」と呼びます。前の年と新しい年の2年、お参りをするからです。
お参りをする人たちのために、大みそかの夜から元日の朝まで走っている電車やバスもあります。
初詣に行く人が日本でいちばん多い神社は、東京にある明治神宮です。去年(2014年)は1月1日から3日までに約310万人がお参りをしました。