京都きょうとの神社じんじゃで「七草ななくさがゆ」をごちそうする

日本にっぽんでは、その年としを元気げんきに過すごすことができるように願ねがいながら、１月がつ７日なのかに春はるの七草ななくさが入はいった「七草ななくさがゆ」というおかゆを食たべます。やわらかいおかゆを食たべて、正月しょうがつのごちそうで疲つかれたおなかを休やすめるといいと言いわれています。

京都きょうとの御香宮神社ごこうのみやじんじゃでは、２０年ねんぐらい前まえからお参まいりに来きた人ひとたちに七草ななくさがゆをごちそうしています。ことしは７００人にんが食たべることができるぐらい作つくりました。

神社じんじゃに来きた人ひとたちは、温あたたかい七草ななくさがゆをおいしそうに食たべていました。食たべた人ひとたちは「１年ねんのスタートという気持きもちになります」などと話はなしていました。

ソース：NHK ニュース