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パリの新聞社で銃を持った男たちが12人を殺す
2015-01-08 16:22:00

7日、フランスのパリにある新聞社「シャルリ・エブド」に、銃を持った男たちが入って来ました。男たちは、会議をしていた部屋に入って銃を撃ち続けました。新聞社の社員や画家など10人と、警察官2人の12人が亡くなりました。
警察は、犯人はイスラム過激派(=イスラム教のためだと言って武器を持って戦うグループ)の影響を受けた3人の男だと考えています。
フランスのニュースは日本時間の8日の昼までに、逃げていた3人のうち1人の18歳の少年を警察が逮捕したと伝えました。
シャルリ・エブドは週に1回出る新聞です。社会問題を風刺する(=批判したりからかったりする)漫画や記事を書いています。イスラム教を風刺する記事を書いたこともあります。シャルリ・エブドは何度も脅されていて、警察が近くを警備していました。
ソース:NHK ニュース