東京都とうきょうとがインフルエンザの「流行りゅうこう警報けいほう」を出だす

東京都とうきょうとではインフルエンザになる人ひとが急きゅうに増ふえています。東京都とうきょうとによると、１２月がつ２８日にちまでの１週間しゅうかんに東京都とうきょうとにある４１９の病院びょういんなどでインフルエンザとわかった人ひとは、１つの病院びょういんに平均へいきんで３２．９人にんいました。前まえの週しゅうの約やく１．６倍ばいです。

このため東京都とうきょうとはインフルエンザがとても流行りゅうこうしていると言いって、今月こんげつ７日なのか、「流行りゅうこう警報けいほう」を出だしました。東京都とうきょうとは１９９９年ねんから調査ちょうさを始はじめていますが、こんなに早はやく「流行りゅうこう警報けいほう」が出でたのは珍めずらしいと言いっています。

流行りゅうこうしているのは「Ａ香港ほんこん型がた」のインフルエンザです。お年寄としよりや子こどもがこの病気びょうきになって、ひどくなる人ひとが多おおくなっています。

東京都とうきょうとは「手てを洗あらったり、うがいをしたりして、インフルエンザにかからないように気きをつけてください」と言いっています。また、せきやくしゃみが出でる場合ばあいはマスクをするように言いっています。

ソース：NHK ニュース