プロ野球やきゅうの山本やまもと昌まさ投手とうしゅ　５０歳さいで勝かつために練習れんしゅうを始はじめる

中日ちゅうにちの山本やまもと昌まさ投手とうしゅは去年きょねん４９歳さいで勝かって、プロ野球やきゅうで最もっとも高たかい年齢ねんれいで勝かった記録きろくを作つくりました。前まえの記録きろくは１９５０年ねんに勝かった投手とうしゅでした。

山本やまもと投手とうしゅは約やく２０年ねん、チームの練習れんしゅうが休やすみの間あいだも鳥取市とっとりしで練習れんしゅうを行おこなっています。ことしも８日ようかから練習れんしゅうを始はじめました。

８日ようかは、最初さいしょに機械きかいを使つかって、投なげるときに大切たいせつな肩かたの後うしろなどの筋肉きんにくのトレーニングをしました。そのあと、近ちかくの野球やきゅう場じょうで中日ちゅうにちやほかのチームの若わかい選手せんしゅ１０人にんと一緒いっしょに、ランニングやキャッチボールをしました。

山本やまもと投手とうしゅはことし、５０歳さいで勝かつことを目標もくひょうにしています。山本やまもと投手とうしゅは「体力たいりょくは昔むかしのようにはありません。しかし、頑張がんばればできるということを同おなじ年代ねんだいの人ひとたちに伝つたえたいと思おもいます」と話はなしていました。

ソース：NHK ニュース