東京とうきょうの六本木ろっぽんぎで初はじめての歌舞伎かぶき　宇宙人うちゅうじんと戦たたかう話はなし

東京とうきょうの六本木ろっぽんぎで初はじめての歌舞伎かぶきの公演こうえんが、３日みっかから始はじまりました。

歌舞伎かぶきを見みたことのない若わかい人ひとたちや、外国がいこくから来きた人ひとたちにも見みてほしいと考かんがえて作つくった新あたらしい歌舞伎かぶきです。題だいは「地球ちきゅう投五郎なげごろう宇宙うちゅうの荒事あらごと」といいます。

江戸えどの町まちに宇宙船うちゅうせんに乗のってやってきた宇宙人うちゅうじんと、町まちを守まもる男おとこが戦たたかう話はなしです。主役しゅやくの市川いちかわ海老蔵えびぞうさんは、大おおきく体からだを動うごかして演技えんぎをしました。宇宙人うちゅうじんの役やくの中村なかむら獅童しどうさんは、大おおきな刀かたなを回まわしながら宇宙船うちゅうせんから降おりました。お客きゃくさんたちは２人ふたりの演技えんぎを見みて大おおきな声こえを出だして喜よろこんでいました。

この公演こうえんは、今月こんげつ１８日にちまでです。

ソース：NHK ニュース