富山県射水市の富山湾の沖では、去年からダイオウイカという深い海にいる大きないかが網に入っているのが何度も見つかりました。
魚でいろいろな食べ物を作る会社が、この中の4匹を1週間ぐらい干してするめにしました。いちばん大きなするめは頭から足まで約4mもありました。
22日にこのダイオウイカのするめを食べてみる会がありました。6時間以上も前から大勢の人が並びました。会社の人が大きいするめを火の上で温めて、はさみや包丁で小さく切って渡しました。
神奈川県から来た男性は「普通のいかの味でした。半分はお土産に持って帰ります」と話していました。