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東京パラリンピックのために特別にコーチが教える
2015-03-12 11:30:00

2020年に東京パラリンピックがあります。
日本は、2012年のロンドンパラリンピックで金メダルを5個取りました。金メダルの数は世界で24番でした。JPC=日本パラリンピック委員会は、東京パラリンピックでは7番になりたいと考えています。
このためJPCは、オリンピックと同じように、パラリンピックの競技でも特別にコーチに選手を教えてもらうことにしました。
これまでのパラリンピックでは、選手は自分が入っている団体のコーチなどから教えてもらっていました。パラリンピックのコーチは、日本でトップの選手たちを特別に教えたり育てたりします。コーチには、JPCが国から出るお金などで給料を払います。
JPCは、メダルを取ることができそうな約10の競技で、2015年度からコーチに来てもらう予定です。
ソース:NHK ニュース